運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1964-08-20 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第17号

大中河川から用水として取り入れておる地域においては非常に恵まれておりますけれども、小河川並びに零細な河川から取り入れております水稲関係の干害がかなり出ております。特にため池等を利用いたしましてかんがい用水にしておりますところは、かなりな害が出ております。この点につきましては、各農民がせっかく育てましたこの水稲の枯死せんとする姿をまのあたりに見まして、応急の処置をしております。

森下元晴

1964-08-10 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第68号

次の問題は、今度の山陰、北陸の被害を見ますと、直轄河川等大中河川はんらんを免れております。どちらかと申しますと、小河川、特に県費支弁にもならない準用河川決壊をして、私の居住地であります米子市のごときは、商店街が水びたしになった。水田、畑地は全部やられた。こういう実情にあるのであります。これを見ますと、上流はかんがい用水であり、下流は排水路を兼ねるといったものであります。

足鹿覺

1956-08-01 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第49号

福島県下の今回の被害は、普通の水害に見られるような大中河川の堤の決壊に伴う河川流域に沿っての被害というよりも、小河川はんらん、山くずれ、すなわち山津波、地すべり、ため池決壊による被害が大部分であり、従って部分的ではありますが、その惨状は現地でなければとうてい想像のつかないありさまでありまして、この点は福島県の今回の水害の一つの特徴と考えられるのであります。  

安藤覺

  • 1